創業者の想い
・・ある日息子が、
「パパは疲れて寝んねしている」と保母さんに伝えていたことが判りました。
私はサラリーマン時代に飲食業界一筋で、楽しく一生懸命に働いてきました。
それだけに子供の無邪気なひと言はショックでした。
それでも前職で15年も続けられたのも、当時の会長、社長の教えでした。
企業でありながらも、会長には父親のように「生き方」を教え、育てて下さいました。
お陰様で、今日の自分があることは決して、忘れられない事実です。
その教えを忘れずに、自分でも起業し、社会貢献できる従業員を育てたい。
そして、従業員が「明日夢に入社して幸せだ」と胸を張れる会社を作りたいと思いました。
・・自分ひとりでは生きていけない、、
今までの人生で、どんなに頑張っても、働いても上手くいかない場面は数多くありました。
しかし、同時に、小さくても成功や幸福感を手に入れたこともありました。
その結果の元となるものは・・・
「自分中心ではなく、相手の喜びを願う心や、周りの人々の協力を得られる自分」でした。
自ら起業し会社の代表となる以上は、その心を基軸として判断していきたいと思いました。
幸いにも、飲食店（私はサービス業型飲食店といいますが）には
「お客様」「お取引業者様」「地域の人々」「従業員」「家族」「恩師や友人」等々
数多くの人々が関わっており、恩恵を頂いております。
企業として 結果＝利益 だとしたならば
結果の元となる信念は「お世話になっている人々に喜んでいただきたい」と今はシンプルに思っております。
そんな想いでお客様の固定店となれる食空間造りに夢を持ち続けております。
